看護師として働いていると、憧れの先輩が必ず1人は居るだろう。どんな先輩であると後輩から憧れるのか、自分が先輩になった時に先輩のようになりたいものだ。そんな先輩が憧れる時はどんな時なのか見てみると、申し送りがスムーズに出来てる先輩だ。新人は何を行うにも先輩のようにいかなくても当たり前だが、分かりやすい内容でテキパキと出来る先輩に当たるとかっこいいと見えるものだ。
また看護師の業務内容で多い注射であるが、その時に一発で針が血管に通ると手技に憧れる。患者さんと接する事も多いため、患者の異変に直ぐに気が付く事が出来るのは看護師として一番出来るようになりたいものだ。そしてその異変に対処する時にスピーディーな動きで無駄な動きがないと、患者さんの負担を減らす事が出来るため後輩からすると鑑のようだ。投薬管理もその1つで、薬品の名前や効果等をきんと把握していないと患者さんから質問されても直ぐに答える事が出来なくなる。薬の知識が豊富な先輩は、手際よく患者さんに投薬をする事が出来る。
また患者さんと接するという事は、看護をするのは当たり前だがコミュニケーションも必要になる。患者さんによっては症状を上手く伝える事が出来ない人もいるため、コミュニケーションによって引き出していく事も求められる。これにより、円滑な治療に臨めるようになるため重要だ。医師との連携を取るのにも必要になってくるため、コミュニケーション能力が高い先輩は憧れの的になる。紹介したような憧れの先輩たちと一緒に働くことは大変有意義でありいい影響を与えてもらえる。自分が憧れる看護師の先輩と一緒に働くことでいい部分を吸収して自分の成長に繋げることが大切である。